■ しかもフタがない ヨシタケ シンスケ(筑摩書房)880円 |
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子どもだけでなく、 大人にも人気の絵本作家 ヨシタケシンスケさん。
シンプルな絵とビビットな色づかい。 子どものちょっとしたクスリと笑える一コマや、 ホロリとする切なさの一言が 人気の理由なのでしょう。
そんな ヨシタケシンスケさん。 実はデビュー作は絵本じゃないのです。
これは 絵本の種や創造の原点となる アイデアスケッチを そのまま本にしたスケッチエッセイ集です。
日常の一コマを切り取り、 妄想をふくらませる頭の中へようこそ。
くすっと笑えて、なぜかほっとする。
そんな先生の人柄が にじみでたような最初の作品です。
ちなみに、 初版だけのしかけがございますので、 ぜひお早めにごらんくださいませ。
(2023.03.20) |
■ すしん たなか ひかる(ポプラ社)1,540円 |
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皆様はお寿司はお好きですか。
(2023.03.13) |
■ 関西 花のおでかけ画 京阪神エルマガジン社 1,200円 |
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3月に入り、暖かい日も増えてきました。
マスクの着用義務も緩和されることになり、 ちょっと開放された気分もありますね。
そんな春を感じるためのガイドブックです。
関西圏での花の名所をご紹介。
春でしたら 桜に菜の花。
花ごとに名所を紹介していますので、 季節や好きな花から行きたいところを ピックアップできます。
季節に合わせた 花の写真をながめるだけでも 心が浮き立ってきますね。
美しい花は 心の息苦しさを消してくれます。 この春は 暖かな陽光と花に会いに行きましょう。
(2023.03.06) |
■ 小学生がたった1日で 19×19までかんぺきに暗算できる本画 小杉 拓也((ダイヤモンド社)1,100円 |
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みなさまは 計算は得意でしょうか?
小学生のお子さんがいるご家庭では、 子どもの宿題に頭を悩ますこともあるのでは?
そんな計算の強い味方がこちら。
なんと2ケタの計算が 「暗算」でできるようになるのです!
本当に? そう思うかもしれません。
実は かけ算には一定の法則があるのです。
そのしくみさえ覚えておけば、 どんな数のかけ算もパパっとできてしまうのです。
目からウロコの計算方法、 なんだか気になってきますよね?
ぜひぜひ やり方を覚えて、 子どもさんに2ケタの計算を自慢しちゃいましょう。
(2023.02.27) |
■ 図解 はじめての絵画 青柳 正規:監修(小学館)2,970円 |
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世にあふれる「名画」たち。
上の本の表紙の 「モナリザ」などは、 本やテレビなどあらゆるところで 目にします。
そんな誰もが知っている名画ですが、 本物を見に行くのはなかなか大変。
そして、 美術書ははっきりいって「高い」。
そんな理由から 芸術を楽しむのは ハードルが高くなってしまっています。
でも、 本来、芸術って楽しんでいいもの。 そんな希望を叶えるこちらの図鑑。
子ども向けの図鑑で定評のある 小学館の図鑑NEOシリーズから、 「絵画」をテーマに新発売。
こちらが 子どもだけではもったいないクオリティ。
フェルメールの真珠の耳飾りの少女は 印象的な瞳の秘密を 拡大して説明。
鳥獣戯画は 絵巻を見開きで連続で見れちゃいます。
知ってる絵画のアレコレとともに、 きっとアナタお気に入りの一枚が見つかります。
(2023.02.13) |
■ シナモンとガンパウダー イーライ・ブラウン(東京創元社)1,320円 |
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みなさんは食にこだわりはありますか?
(2023.02.06) |
■ ねこのおふろや くさか みなこ(アリス館)1,650円 |
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雪、降りましたね。
(2023.01.30) |
■ 異常(アノマリー) エルヴェ・ル・テリエ(早川書房)2,970円 |
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語りたくても語れないそんな一冊。
決して あらすじは検索しないでください。
殺し屋、ポップスター、売れない作家。 軍人の妻に女性弁護士。
語られるのは 共通点のなさそうな彼らの生活の一コマ。
ところが 彼らには共通点が。
巨大な乱気流に巻き込まれた ニューヨーク行きの飛行機。
彼らはその乗客で 無事に生還した。
けれど、 事態はそれで終わりではなく・・・。
登場人物が出そろったところで、 驚愕の出来事が。
ミステリー化と思いきや、 事態はあれよあれよと 予想外の方向へ。
そして 登場人物たちも それぞれ究極の選択を。
正直 ・・・え、それでいいのか? 思わずツッコみました。
そして終わりは 何とも後味が・・・・。
ミステリ、SF、ホラー好きにオススメです。
(2023.01.23) |
■ 大ピンチ図鑑 鈴木 のりたけ(小学館)1,650円 |
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「ピンチはチャンスだ」
(2023.01.16) |
■ うさぎぴこん! 松橋 利光(アリス館)1,210円 |
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2023年。
(2023.01.10) |
■ 天幕のジャドゥーガル① トマトスープ(秋田書店)660円 |
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今年も発表になりました。 「このマンガがすごい!2023」 そのオンナ編の第1位です。
時は13世紀。 イラン東部の町へやってきた 奴隷の少女のシタラ。
売られるのが嫌で 勉強を嫌がった彼女は、 奉公先の少年との出会いで、 「知識」は「武器」だと教えられる。
やがて、彼女はその武器で 大きな世界に立ち向かう・・・。
1巻ではまだ始まりですが、 彼女はやがて、 モンゴル帝国の後宮で、 知識を武器に 権謀術数と渡り合うことに。
そして彼女は、 当時最強のモンゴル帝国を 翻弄する「魔女」と呼ばれるまでになるのですが?
これだけでワクワクしますよね。 今では誰でも学問を学べますが、 昔は限られた人間しか 学べなかった時代。
学ぶことはそれだけに 大きな力だったのでしょう。
少女の立身物語、お楽しみください。
(2022.12.26) |
■ いろいろクリスマスツリー おおで ゆかこ(アリス館)1,540円 |
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もうすぐクリスマスですね。
(2022.12.19) |
■ われら闇より天を見る クリス・ウィタカー(早川書房)2,530円 |
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毎年この時期に発表になる
(2022.12.12) |
■ ラブカは静かに弓を持つ 安壇 美緒(集英社)1,760円 |
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先日、
(2022.12.05) |
■ 桜木花道に学ぶ“超”非常識な生き方48 遠藤 段(総合法令出版)1,320円 |
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12月3日。
(2022.11.28) |
■ ビックリマンチョコ激うま消費レシピ 主婦の友社 1,320円 |
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ちょっとした空き時間に
(2022.11.21) |
■ ちとせ 高野 知宙(祥伝社)1,760円 |
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京都を舞台とした
(2022.11.14) |
■ 新しい「田舎生活」のすすめ 蒲田 正樹(育鵬社)1,540円 |
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いま「移住」がトレンドだそうです。
(2022.11.07) |
■ 新装版 タイム・リープ(上)(下) 高畑 京一郎 KADOKAWA (上)693円 (下)682円 |
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本には消費期限はありません。
(2022.10.31) |
■ くまの子ウーフのたからもの 神沢 利子(ポプラ社)1,540円 |
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「くまの子ウーフ」
(2022.10.24) |