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今週の1冊(編集用)
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今週の1冊11

 

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 ビックリマンチョコ激うま消費レシピ


主婦の友社 1,320円

 

 

ちょっとした空き時間に
ユーチューブをみることがあります。

そこでよく題材にされる
開封動画。

よくあるシールやカード付きのお菓子。
それについているカードの
レアものもしくは推しが出るまで、
ひたすら封を開けていくものです。

開ければ当然、
カードだけでなくお菓子も大量に。
ウエハースなんて湿気るから大変です。

だいたい
「スタッフでおいしくいただきました」
と字幕が入るのですが、
食べるの大変ですよね・・・。

そんな中、
やはり需要があるのでしょう、
ウエハースのおいしい消費法。
レシピ本の登場です。

昔からある食玩の王道。
ビックリマンチョコの消費レシピ集です。

懐かしのビックリマン。
子どものころ、シール目当てで買って、
お菓子食べないで親に怒られたことありませんか?

この本があれば即解決です。
マシュマロをはさんだり、チーズケーキの土台にしたり、
ウエハースがおしゃれでおいしいスイーツに早変わり。
これなら家族みんなが大喜び。

しかも、この本。
限定のビックリマンシールがついてます。
シールを楽しみ、ウエハースもおいしくいただく。

食品ロスなく、おまけも楽しみましょう!

 

(2022.11.21)

 

 

 ちとせ


高野 知宙(祥伝社)1,760円

 

 

京都を舞台とした
未発表の作品を募集する
京都文学賞。

中高生部門で
すごい作品が入賞しました。

舞台は明治5年の京都。
故郷の丹後で
天然痘にかかり、
失明の不安を抱えながら、
三味線を弾く少女ちとせ。

次第に閉じていく
三味線を通じて出会う人たちや
折々の季節を、
懸命に焼き付けていきます。

三味線で生きていくことを決意した
少女の葛藤と成長の物語。

その時代の京都の風景が
実に生き生きと魅力的に描かれています。

それで、
何がすごいって、
この作品、現役高校生が書きました。
しかも、
京都に住んでいません。

京都が大好きで、
その熱意で京都を調べに調べ上げて
この作品が生まれました。

「好き」を見つけた少女の
希望と熱量が込められた力作。

きっとアナタも背中を押されます。

 

(2022.11.14)

 

 

 新しい「田舎生活」のすすめ


蒲田 正樹(育鵬社)1,540円

 

 

いま「移住」がトレンドだそうです。

コロナ禍で
リモートワークが普及し、
都会に住まなくても
仕事できることに
みんなが気づいたせいもあるようです。

そんな中、
すぐお隣の綾部市が
移住先として注目されています。

著者自身も
取材でめぐりあった綾部市に
第2の拠点を置くほどの惚れこみよう。

なぜ
人は「綾部」に惹かれるのか?

綾部市に生まれ育って、
綾部から全国へ発信する人。

故郷の綾部に戻って起業する人。

自然や資源に魅力を感じて
綾部へ移住した人。

そんな様々な綾部好きは
どんな日常を送っているのか?

その充実した暮らしぶりを徹底取材。

もはや
都会に出て一旗揚げるは過去のこと。

チャンスはどこからでもつかめるようになりました。

自分の選んだ土地で、
仕事もプライベートも充実させる。

さあ、
アナタはどこを定住の地にしますか?

 

(2022.11.07)

 

 

 新装版 タイム・リープ(上)(下)


高畑 京一郎 KADOKAWA (上)693円 (下)682円

 

 

本には消費期限はありません。

令和の現在でも
明治に書かれた
夏目漱石の「こころ」など
多くの名作が
いまだに流通しています。

生み出された作品は
来るべき時に
復刊されることもあります。

そのため、
思いがけない再会もあるものです。

さて、こちらの作品。

ライトノベルの黎明期に発表され、
私がライトノベルを読み漁るキッカケの作品。
まさかの26年ぶりの復刊。

ある朝、女子高生の翔香は
昨日の記憶がなくなっていた。
日記には自分で書いた知らない文章。
「若松くんに相談しなさい」
半信半疑で
秀才の若松と真相を探すも、
どうやら
時間を移動しているようで・・・?

今なら
「君の名は」など
新海誠作品が
面白かったという方には
気に入っていただけるのでは。

時間移動の法則と、
それを利用した解決策が
実に見事に展開されます。

 

(2022.10.31)

 

 

 くまの子ウーフのたからもの


神沢 利子(ポプラ社)1,540円

 

 

「くまの子ウーフ」
覚えていますか?

小学校の国語の教科書。

長く定番でしたから、
読んだ方はかなりいるのでは?

ちょっととぼけた
ウーフの冒険に
ワクワクしたものです。

図書室にもシリーズが
おいてあったものです。

そんな
ウーフの物語、
なんと未発表作品が!

いちばん古い作品が
ついに絵本になりました。

秋の山で
どんぐりを見つけたウーフ。

拾い集めたものの、
ポケットに穴が開いていて、
落ちたどんぐりは
ネズミが持って行ってしまいます。

さて、そのどんぐりは・・・?

今の季節にぴったりのお話。

長い時を経ての再会。
ウーフが好きだった私たちが、
ウーフを知らない子どもたちへ
オススメしましょう。

 

(2022.10.24)

 

 

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